西オーストラリア州の気候

オーストラリアの気候
スポンサードリンク




 オーストラリアの総面積は7,692,000 km²。その約3分の1の 2,646,000 km²を占めるのが西オーストラリア州です。日本の面積(377,900 km²)のおよそ7倍という広大な面積を占めています。
この西オーストラリア州だけを見ると、東西方向よりも南北方向に長く、緯度によって気候が変わります。

緯度17~18度前後より以北では熱帯雨林気候、それより少し南下して緯度23度くらいまでは熱帯性気候が広がります。その下の28度前後までのほぼ中央部分にあたる地域は、海(インド洋)に面している側の亜熱帯性気候と、内陸側の砂漠性気候とに別れます。それより南側はオーストラリアの東部、最南端のタスマニア島まで温帯性気候域となります。
最北部の熱帯雨林の地域は年間を通して気温が高いですが、南側の温帯性の地域は、四季の変化が明瞭で温和な気候域が広がります。
西オーストラリア州の人口の約90%がこの温帯性気候である南西部に集中、その中心にパースがあります

≪サイトマップ≫

≪次に進む≫

≪戻る≫

タイトルとURLをコピーしました