JR東海道線の大船駅で駅員のアナウンスが全く聞こえません!

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大船駅のJR東海道線下りのホームで電車を待っている時です。

   定刻過ぎても電車が来ないのです。その日は自治会の集会があるので、少しばかり家路を急いでいました。駅のホームには段々と人が集まっているのに、未だ何のアナウンスもありません。「今回は何があったのかな?」・・・ちょっとばかりイライラッとしかかった時でした。

「小田原熱海方面の電車に遅れが出ています。ご迷惑和を・・・」

というアナウンスが始まりました。一体何処で何が起きているのか、駅員のアナウンスに耳を傾けようとした時です。

「1番線お下がりください、上り列車が到着・・・」

とタイミングを計ったように、東海道線上りの列車到着のアナウンスが始まって、声と声が重なって良く聞き取れないのです。しかしそう思ったのもつかの間、今度はそこへ横須賀線のアナウンスも始まって、3人の駅員の声が重なり合って、もう何を言っているのかサッパリ分かりませんでした。

  電車到着などのお決まりのアナウンスは、恐らく自動的にテープが流れるようになっているので、アナウンスが被ってしまう要因の一つと思われます。

  大船駅にはその他にも京浜東北根岸線や成田エクスプレスも乗り入れています。

 これらの路線のアナウンスが、上り下りあわせて一斉に流れたとしたら、それこそ何を言っているのか何にも分かりません。

  駅のホームには分刻みで電車が入ってくるので、アナウンスを流すタイミングを逸する訳には行かないのかも知れませんが、聞いている方は一体何を言っているのだかサッパリ分からないのです。駅のホームで来ない電車を待っている乗客の気持ちを、もう少し考えてほしいと思います。せっかくのアナウンスも聞き取れなければ意味がありません。何処で何が起きているのか、あと何分で電車が来るのか。アナウンスの流し方に何か工夫は出来ないのでしょうか?また情報を伝える手段はアナウンスだけでは無いと思います。誰からも見えるような所に大きな電光掲示板を設置するとか。乗客に解り易い情報の伝達方法を是非考えて頂きたいと思います。

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