Windows10の自動更新はネット接続できなくなる

更新プログラムのインストール
『Windows10の更新プログラムのアップデートはネット接続できなくなる。』  
Windows10を操作中、突然、更新プログラムのインストールを要求されました。
  無視してそのまま放っておいたら、いつの間にか勝手にインストールが始まります。
  かなりの時間がかかって終わったと思ったら、いきなりネット接続が出来なくなりました。
  他のパソコンでネット検索して調べてみると、同じような状態の人がたくさんいるみたいです。その証拠にいくつも対処法が出ていました。
 みんな同じ悩みを抱えていて、その対処法まで書かれているのだから、正直仲間がたくさん居てホッとしました。
 では早速、ほとんどのブログに登場してくる対処法をいくつか、その説明に沿ってやってみることにしました。
「対処法1」
①Windowsのロゴマークをクリック
②「システムツール」をクリック
③「コントロールパネル」をクリック
④「ネットワークとインターネット」をクリック
⑤「ネットワークと共有センター」をクリック
⑥「アダプターの設定の変更」をクリック
⑦対処法の説明では「WiFi」と「イーサネット」の項目が現れるはずなのですが、このフォルダーの中は空でした。
結局ここから先へは進めませんでした。
「対処法2」
  次に「トラブルシューティング」にチャレンジ。
  同じように「コントロールパネル」から「ネットワークと共有センター」の画面まで開いたら、
①「問題のトラブルシューティング」をクリック
②「インターネット接続」をクリック
③「トラブルシューティングツールの実行」をクリック
④「インターネット・・・トラブルシューティングを行います」をクリック
⑤問題が検出されたのは「Wireless 3945ABGドライバー」というネットワークアダプターでした。
  パソコンの環境によっては、この二つの対処法で解決する場合もあるようですが、我が家のパソコンの場合は・・・・・
 「対処法2」の②の画面の左側中段に出てくる「回復」をクリックして、
  PCを「初期状態」に戻しても、「今すぐ再起動」を掛けても、「クリーンインストール」を試しても駄目。
  デバイスマネージャーからこのアダプターをアンインストールして再起動を掛けても結果は変わらず。
  それ以外の対処法を片っ端から試してもやっぱり駄目!おまけに起動するにもシャットダウンするにも時間がかかるようになりました。
  色々試した結果、ネット接続を可能にする唯一の方法は再セットアップするしかありません。ネットワークアダプターに問題が検出されましたが、再セットアップを行えば、ちゃんとネットに繋がるようになります。ネットワークアダプターに問題があるとは考えられないのです。
  しかし再セットアップした後ネット接続が可能になっても、直ぐに再び更新プログラムのインストールを要求してきて、結局は勝手にインストールが始まり、またネット接続ができなくなります。・・・これって、サイバーテロですか?って感じです。 
  パソコンの所有者の意志を無視して勝手にインストールが始まるなんて、パソコンの乗っ取りですか?しかもパソコンに不具合が生じるのなら、ウイルスと変わりないですよね。
  ちょっと前からこの現象は続いています。何を試しても結局駄目で、再セットアップを幾度も行っています。それでもまたすぐに、勝手にインストールがはじまります。
  更新プログラムをインストールした後に生じた不具合の解消法を、色々なブログで紹介していますが、我が家のパソコンでは何をやっても駄目。マイクロソフトは何をやっている?・・・お手上げ状態です。
タイトルとURLをコピーしました