日帰り温泉施設「箱根湯寮」に行ってきました。

箱根湯寮
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  ゴールデンウイーク真っただ中の5月4日の金曜日、新宿10時00分ちょうど発。乗り込んだのは、2018年3月にデビューした真っ赤なロマンスカー「GSE」。

  さっそくカミさんはスマホを車内Wi-Fiに繋げて、当時流行りのツムツムを始めました。自分はノートパソコンをWi-Fiに繋げてこのロマンスカーのブログの文章を「あーだ?こーだ!」と考えていると、時間の経つのはアッという間でした。

  箱根湯本に到着したのは11時13分。さすがに休日とあって、箱根湯本駅のホームは人で大混雑。その人の流れに沿って何とか改札をすり抜けたあと、そのまま進行方向に階段を降りると、「箱根湯寮」行きの送迎バスが待っていました。

  いざバスに乗ろうと思ったら既に満席、やむを得ず一本待つことに。箱根湯寮行きの送迎バスは10分間隔で運行されているので、待つといってもほんのわずかな時間。次にやって来たバスに乗り込むと、あとからあとからお客さんが乗って来てまた直ぐに満席になりました。
  隣に座ったのは外国人の若いカップル。二人が乗って来た時はもう既に補助席しか空いてなくて、女性の方が自分の隣に座ることになったのですが、この補助席が中々固くて、女性の力では降ろすことが出来ず、自分が手を貸したら、「サンキュー」と男性の方から言われました。しかし、英語だったのはこの「サンキュー」だけ。二人の会話を聞いているとそれ以外は何処の国の言葉なのか、ちんぷんかんぷんでした。
 箱根は多くの外国人観光客が訪れます。それも色々な国から来ているようです。

 「箱根湯本駅」を出発したバスは、ひたすら坂道を登って行きました。

  途中、「箱根パターゴルフ」と「フォレストアドベンチャー箱根」という二つのバス停を経由して、それでも駅を出発してから数分で「箱根湯寮」に到着。あれあれ?ここの駐車場、何年も前に一度来たことがあるかな?と思ったのですが、確かその時はベコニアガーデンだった気がしました。

 「箱根湯寮」の受付では、昼食と入浴がセットになっているコース(1人2,500円)を薦められて、カミさんと二人で5,000円を最初に支払って中へ入りました。お腹も少し減り気味でしたが先ずは温泉へ。

  風呂の施設は全部で6つ。脱衣所から浴室に入ると、前方には大きな内風呂があって、その反対側すぐ左手には洗い場がありました。その逆方向右手奥にはガラスの扉があって、その向こうには露天風呂が見えました。扉を開けて外に出ると、新緑の香り漂う木々に囲まれた中に、最初にあるのが岩風呂。岩風呂を通り越して直ぐ左手にあるのが見晴湯。さらにその奥に進むと右手に熱ノ室(サウナ)の建物があり、その直ぐ脇に沢水風呂。また更に奥に進むと、左手に洗い場。そこから右手方向一番奥の少し高くなったところには信楽風呂二つ。

 中々混んでいたこともあり、またお腹もかなり空いてきたし、カミさんを待たせてもいけないと、内風呂と岩風呂の二つだけ入って浴室を出ました。(どちらの風呂もちょっとぬるめでした。)

  でも、マイナスイオンの空気に包まれた中で、露天風呂の雰囲気は充分に満喫出来ました。

 食事処は「囲炉裏茶寮 八里」。席が空くまで少し待たされましたが、待っている間、店の前にある中庭の木々を眺めることで、森林浴を楽しむことが出来ました。

  最初に買ったチケットで選べる食事は三種類。
①そばセット。
②カツカレーセット。
③イワシの蒲焼きセット。
  箱根に来てカツカレーは無いと思い、カミさんはそばのセット、自分はイワシの蒲焼きセットを頼みました。

 先ずは食事の前に、ビールと枝豆を頼んで乾杯。

  温泉については、内風呂と岩風呂が少しぬるめだったことを除けば、緑に囲まれた露天風呂の雰囲気は充分味わえたし、リラックス出来て、充電も出来たと思います。


  「箱根湯寮」をあとにしてバスが箱根湯本駅に到着後、お土産屋さんが建ち並ぶ駅の近くを少し散策して、子供たちのお土産に温泉まんじゅうを買いました。

 帰りのロマンスカーは箱根湯本駅15時37分発の「LSE」。 

  Wi-Fiは有りませんでしたが、席に座ったとたん、夫婦揃って寝てしまいました。新宿に到着したのは17時07分。小田急デパートの地下で夕食のおかずを買って帰りました。

▶️《サイトマップ》

▶️《箱根湯本駅前に美味しい梅干し屋さんがありました。》

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