「ランちゃんに相応しい相手を探すのに1週間~10日くらい待ってくれる?」と言われてから、ちょうど1週間後にペットショップから電話が掛かってきました。さっそくペットショップにランを連れて行って、お見合いの相手とご対面です。お見合い相手の居るゲージの中にランをそっと入れてみます。相性が悪くてうまく行かない時は、別の相手を探して再チャレンジするそうですが、ひとつのゲージの中に入れられた二匹は静かに近づき合い、争うことはありませんでした。どうやら第一関門突破みたいです。
特別ハンサムと言えるかどうかわかりませんが、毛色がランよりもいくぶん黒味がかっていて、毛質はランと同じラフコート。それ以外は何となく似ているような似ていないような。お見合いを成功させる為にはランを二泊三日でぺットショプに預けなければなりません。人生の門出に子供を送り出す親の気持ち?・・・カミさんちょっとは寂しそうでした。
二泊三日が過ぎてランがペットショップから無事帰って来ました。「お見合いは成功しているはずだ。」という説明がありましたが、でもしばらく様子を見ないと、まだどうなるかは分かりません。「一ヶ月経ったら動物病院へ行って調べてもらってくださいね。」と、ペットショップのマスターが言ってました。